おさらいで視聴。
そういや当時の関西の学生はほとんど新設されたUSJに遠足で行かされたなぁ。スパイダーマン大行列で乗るの諦めたなぁ。
マーベルコミックの顔といえば、MCUまではスパイダーマンとXメンとファンタスティック４だった。その中でついに来たぞ！というのがこのサムライミ版スパイディだった。
意外にもそれまで実写化されたのはパイロット版と日本での特撮ものだけだった。
待ちに待ったスーパーヒーロー映画だったので、映画は大ヒット。マーベルヒーローもの映画が大ヒットしたはじめての作品といっていい。(DCヒーローはスーパーマン、バットマンの成功があったが、マーベル98年のブレイド、2000年のXメンのみだったので、やっとの思いのメガヒットとなった)
子供用映画にしないために「死霊のはらわた」のサムライミに監督を任せたプロジェクトの大勝利。
コミック版スパイダーマンが持つ「少年ピーターがリアルな世界の残酷さに翻弄される」という暗いムードをしっかりと描ききったことが老若男女の動員を呼び、大成功に繋がったと見ている。
ヒーロー映画のエポックメイキングな映画だ。これがなければ以後のマーベル系統の映画の成功はなかったと思う。
20年ぶりに見て思うことは「トビーカワイイ😍」である。あと、デフォー変わんねえなあw
リアタイの時も思ったが、やっぱこのMJなんか好きになれないw
別にダンスト嬢が悪いわけじゃなくってキャラ設定が魅力的に見えないんだよねえ。
