何となく直近で必要そうだなと思ったので再鑑賞。
見始めると、やはり元祖だなあと思うトビー・マグワイアのスパイダーマン。
そんなんぜったいバレるでしょと突っ込みたくなるエピソードの連続で、クスッとなる。
ノーマンオズボーン(ウィレムデフォー)が鏡の前でグリーンゴブリンと対話するシーンが印象的。
ケネスブラナーの「ハムレット」を思い出した。鏡って、己との対話シーンで良く使われるけど、やっぱり効果的だなあ。
キルステンダンスト、とってもチャーミング。ただ、今だったらMJがもっといいキャラとして演出されたんだろうなあと思う。
「大いなる力は大いなる責任が伴う」、今となってはお約束のフレーズだが、本作のベンおじさんの口から改めて聞くとジンときた。
