ストーリーは王道な青春映画で、こういうテンプレートはたくさんあるけど、すごいおもしろかった
劇中に挿入されるRadioheadやThe Ramonesなどの音楽も、田舎町で鬱屈と生活をどうにかしたい、でもやりたいことがわからない、でも親の言いなりにはなりたくない、って世界観にぴったり
なんかさ、「きらきらした服着てコンテストに出てるだけが、、かわいいだけが女の子じゃないぜ!」って、男の夢想しがちな女子像をぶっ壊す、等身大の女子を見せていた気がする
この映画の監督もしているドリュー・バリモアの笑顔が好き、元気になれる。仲間と騒いで「がはははは」って笑っているときのあの雰囲気につられて笑ってしまって、とっても楽しかった、笑
純粋に良いって思える作品だった