よしおスタンダード

殺しの烙印のよしおスタンダードのレビュー・感想・評価

殺しの烙印(1967年製作の映画)
2.9
No.4112

『清順と ゴダールだけは マジわからん』

おあとがよろしいようで・・・。

なにが面白いのかさっぱり、チンプンカンプン・・・。

嘘ついても仕方ないもんね。

アヴァンギャルド、前衛・・・だからなに!?!?

おもんないもんは、おもんない!!!!!

====================

宍戸錠の『ご飯の匂いフェチ』という意味不明な設定も、最初のうちは何のメタファーなのかな? 

食欲と性欲とか、なにかを表してるのかな?? とか一生懸命に考えながら見てたけど、

宍戸が何度もご飯の匂い嗅いでるシーン出てくると、興ざめ・・・。

おもんない芸人の、つまんない一発ギャグを何度も見せられてるみたいで、苦痛でした・・・。

基本的に、奇をてらった表現が苦手、というのは私の中では拭うことができない。

別に克服したいとも思わないし。

==================

それでも、見ないことには批評も批判も絶賛も酷評もできないから、

私は見るのです・・・・・・・。

息を引き取るその瞬間まで、私は映画を見続けるのです………………………。