清順は好きな作品もあるけれど『東京流れ者』がさほどハマらず、これも悪い方の予感が的中してしまった。
何より個人的に出演者=登場人物に全く魅力が感じられなかったのが致命的(今さら真理アンヌさんでもない…
鈴木清順監督によるハードボイルド。殺し屋ランキング、希死念慮ある女等々どこか厨二病臭のよく香れど、変に気取らずユーモア漂う作品。飯の炊けた香りに恍惚とする宍戸錠、南原宏治の放尿は特に笑える。日活を解…
>>続きを読むおい宍戸錠。No. 1にならなくてもいいぞ。元々特別なオンリーワンだ。
空のベッドを映して部屋中で絡ませ合うベッドシーン。誰もいないリング。空白のイメージが全体を貫いている。使うべき場所を使わずに…
何じゃそれ。かっこいいだけの、意味の分からないそれだけの最高の映画
序盤のモノクロ故の暗闇と光のコントラスト、そこで行われる車の動きとカメラワークの連動、ルームミラーの反射を目に当てるところ、男女や…
鈴木清順監督の殺し屋映画。
「No.1は誰だ!?」「これがNo.1のやり口だ。敵を焦らし疲れさせて殺す。お前の運命は窮まった。」「No.1は俺だ!!」
これは素晴らしい。芸術性と娯楽性が高次元で…
眼差しの安定した置き所をあからさまに拒否したこの作品は、
私たちの身体を、1秒たりとも安全圏には居させてくれない。
通俗的な意味はエサの如く散りばめられているが、
細部まで鑑みた際、明らかに線として…
日活