ぽん

晩春のぽんのレビュー・感想・評価

晩春(1949年製作の映画)
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獲得と喪失
新しい人生をスタートして創造していくと同時に、今までの人生を手離す感覚
りんごの皮がフィルムのような感じがして、剥き終わると同時に映画がおわる。そして父の人生が終わりに向かっていくのがゾッとした。
ぽん

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