古い映画はそう観ない。
時代の空気感があり、それを感じ取れないと正しい受け取りが出来ない気がする、事実としての時間により古さを感じてしまうのも否めない、何よりも自身に心の余裕がないことが観ない言い訳…
信じられないくらい泣いてしまった。
家の中を回りながら話す人々、小さな用事、掛け合い、その中で一世一代をどうにかこうにかやる、小さな座り方の小さな父親。
繰り返されるショット、室内、道を行き帰る…
花瓶がやばいな。
最初から最後まで豊かすぎる。
舞台を観ている客席でも進行する能。ずっと笑顔だっただけに恐ろしい。
台詞の反復で生じる可笑しみ、熊太郎がクーちゃんになりクーパーと重なる洒落からもあ…
誰しもが経験するであろう、環境の変化への不安や切なさに、それぞれが向き合っていくという春を感じる映画。
小津監督の「人間生活」と「風景」をゆっくりじっくりみせるスタイルめちゃくちゃ好き。
普遍的で…
原節子さんの笑顔を見てると、こんなに優しい目をした素敵な笑顔ができる人がいるんだなと胸がきゅーっとなって、
しかし一方で、能鑑賞のシーンでは、父の再婚相手になるかもしれない人と父を見る目が鋭く綺麗で…
笠智衆さん、原節子さんが相変わらず良すぎる。
小津さんの映画はまだ2本目だけど、やはり撮り方が独特で確立したスタイルがある。
話の内容、奥行きや空間の使い方が秀逸で見入ってしまう。
東京物語と同様…
小津安二郎二作目の視聴。二作見て分かったのが、「小津組」と呼ばれる、固定スタッフ、キャストで映画を作られていること。
この手法は、当時の俳優の予備知識がない現代人にとって負荷が少なく、俳優のある程…
原節子のお父さん愛には少しゾッとするけど、それは現代の価値観なのかな?
父と子、男と女、好きな人が居ないのに離れないと行けないのは酷な気もする。
あんなに美しく嘘をつく父が素晴らしかった。
き…