晩春の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 娘の幸せを願う父親の愛情が感動的だ。
  • 映画の中の家族の絆が美しい。
  • 時代背景を反映した結婚観が興味深い。
  • 京都の夜の雰囲気が印象的だ。
  • 小津安二郎監督の緻密な演出が素晴らしい。
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『晩春』に投稿された感想・評価

4.1
7,452件のレビュー
5.0
大大大大号泣

私もMy Heart Belongs to Daddyなのです

いいこと言うなぁ!ってなるんだけど、でもそれって脚本家の台本に載ってる科白に感動してるのか、作品に感動してるのか分からなくなって、じゃあこれって小説で良くない?とか思っちゃう。映画の面白さっていうの…

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U
-

紀子の幸せがおばさんの一言で翳りを見せる。その後は紀子の葛藤により物語がゆっくりと進行する。親子が本心を話し紀子が決心を決めたところから、父の視点に移り変わる。父の中にあった葛藤と解決しない問題が提…

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小津の面白さ、ようやくわかった! 人の心の取り留めのなさと、その他人へのぶつけ方、折衝。小津の人間たちは清々しい。そして僕は清々しくない、だからかこれまで、彼の人間の描き方がどうも腑に落ちなかった。…

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3.3
小津安二郎の代表作である紀子三部作の一作目。

家族愛よりもエレクトラコンプレックスとか父親に対する依存の印象が強い。感動作というよりある種のホラー
gena
3.8

父親の命日に父と娘の物語を。
もっと湿っぽいのかと思っていた。遠慮がちな親子。母親が他界しているから、父をおいては嫁げない娘のきもち。それだけでなく、大好きな父と離れ難いのが本音。娘の気持ちがわかる…

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3.7

父と娘の親子愛を描いた物語。

俳優の演技も相まって、日常的ではあるが何か拍子で壊れてしまいそうな危うい空気感。
淡々とした父親の台詞にも温かみがある。故にラストシーンは哀愁が漂う。

初めて小津監…

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このレビューはネタバレを含みます

『晩春』は、1949年に公開された小津安二郎監督の作品で、原節子が主演を務めた「紀子三部作」の第一作です。結婚適齢期を過ぎた娘と、彼女を案じる父親の愛情と葛藤を描いており、小津監督が戦後初めて手がけ…

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四元
-
優しい笑顔で娘を追い詰めていくお父さんグロすぎる
恐ろしい映画や
nuruko
4.5

「秋刀魚の味」を先に観たので、既視感ありあり……というかこっちが先だった!

秋刀魚の味は時代に合わせてアップデートしたんだろうな。あれはあれで美しかったけど、こちらの方がより父親の愛情と切なさを感…

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