ぽんさんの映画レビュー・感想・評価

ぽん

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サユリ(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

裏拍を取りながら、出し引きする演出に加え、場所の特性を活かした奥行きあるショット、音の演出にしかり、ホラー満載で進む前半戦。
バタバタと死んでいく家族、怒涛にいじめられる主人公、と思ったら、お婆ちゃん
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ブルーピリオド(2024年製作の映画)

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青春受験映画。
東京藝大ってそんなに難関なんだ、、、

絵と照明がリンクするようなところが美しい。
全てを曝け出していく。
みたもの感じたもの経験を裸にしていく作業のようだ。
眞栄田郷敦と髙橋文哉が裸
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映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記(2024年製作の映画)

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今年はギャグが多めだったね
若干ネタも古めなとこもあって小さい子はついていけたのかな、

良くも悪くもだが、
しんのすけの涙には負ける

からかい上手の高木さん(2024年製作の映画)

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最後の教室の2人の長回しが良すぎたことを覚えている。

あと、ロケーションすばらしい

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1.2の発端
あの怪物が現れた初日。
常に悲鳴並みの騒音を鳴らす街並みのなか、突如あらわれる。回避不可避。パニックホラーです。
ただ主人公は、避難する人々が行き交うなか、それらとは逆行していく。
この
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

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1よりかは2の方が好き。
1で父を亡くし、残された家族、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えながら、音を出さない生活。

特にラストシーン、子供たちが知恵を使い、大人になって行く様が見ていて感動した。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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音を扱うだけに、音の演出に力が入ってる作品。
普段、見ている観客も音を無意識に発生させているぶん、音を決して出してはいけないという重荷が同じように感じられる。

ストーリーのあの宇宙人については詳しく
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

完成披露試写会で見ました。

日本映画でこの規模はあまり見ないし、常にアドレナリンドバドバって感じ。舞台挨拶の際に山﨑賢人さんが、常にクライマックスみたいな事仰ってて、本当に常にクライマックス。
タイ
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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この、じとっとした気持ち。
ひと夏の時間、大きく展開されないのだったけど、三角関係の間で起こる関係性、生まれる感情をひとつひとつ撮ってるようでよかったです。

オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター(2004年製作の映画)

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オペラ座の怪人といったら、あの音楽。
すごく興奮したよね
ストーリーは昔からあるもの、今の物語の土台のようなものを感じる。美術や衣装もこだわってるようで、なんせ歌が心地良すぎて、寝かけた。
こういうの
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水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

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野球部の練習の声が聞こえるなかで、プールの掃除をする女子高生の会話劇
今の高校生たちの、悩みや葛藤が伝わってくる。
野球部の砂がプールに入ってくるからこそ生まれたものだとすると、野球部がなくなったら彼
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あんのこと(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

生きづらい世の中だ
虐待の親から抜け出しても、さらに一難、どうしてこうなるんだ、、
でも、杏はそれでも介護士を目指したり、勉強の楽しさ、人との関わり、そういったことを知る。急に押しつけられた子育てにも
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美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

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ストーリーをいえば、ぼーっと見てたら終わって、あれなんの話だっけってなったんだけど、軍隊たちが、訓練し、鍛え、その一部を垣間見る。鍛え上げられた男の肉体を絵画みたいに撮って、すごく魅せ方がエロい。
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違国日記(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

良かった。
両親の事故から始まる。身寄りがなくなった朝を、死んだ姉が嫌いな槙生と共に暮らす。
例え、家族であったとしても他人で口を聞かなかった。叔母と姪の関係であってもそこは全く違う世界を共にしないと
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

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前章が、謎や疑問を残し、何が起こるのかき期待といった面で満足はしていたが、後章は期待は上回らなかった。
悪くなかったが、特に印象に残ることもなかった、主題歌が良くて、好き
人間と〇〇の共存、友情、愛情
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生きてるものはいないのか(2011年製作の映画)

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会話のテンポが編集によって、スタスタ切られる、人の死ぬテンポもバタバタ
ぐだぐだな会話だし、人も急に死に始めるし、けどクスッと笑えて、見れてしまうのはなんでだろう。人物に魅力あるものだからか?ラスト、
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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その一瞬一瞬が、大切でかけがえのない時間。辛いこと、見たくないこと、嬉しいこと全部1つの時間

父親の別れは泣ける。てか泣いた。
タイムトラベルについてがっつし触れないから、素直に見れた

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

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ゼンデイヤの魅力爆発。
そのゼンデイヤに振り回される男2人。
親友でもありライバル。

テニスの試合が進む中で、タシとの関係をら描いていく。徐々にテニスの見え方が変わっていく。
タシは男2人を振り回す
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関心領域(2023年製作の映画)

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映さなくても聞こえてくる、聞きたくなくても届いてしまう、環境音のように聞こえるアウシュビッツ収容所の様子。その音だけで、中の実態を想像させる。
でもあたかも何もなかったような生活を繰り返す。考えさせて
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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作画すごいです。
煉獄vs猗窩座の戦いは白熱すぎて、カット割りまくりやけどクオリティ維持の、名戦いシーンでした。
最期のセリフも沁みるものがありました。
炭治郎がんばれ

街の上で(2019年製作の映画)

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演技が魅力的だから、ずっと見てられる。
フィックスでカメラを置いて、ほぼカット割らず、おそらく結果的にカット割らなかったのだろう。芝居見てたらカット割らなくていいかみたいな
セリフも大体台本通りで、細
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走れない人の走り方(2023年製作の映画)

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もう激シミすぎて、泣きました。
わかる、わかる、わかる、わかる、わかる。
こっちだってガチで考えてんだけど、何でもかんでも負わせるな、
別に映画だけで生きてきてない、でも映画撮りたい、映画撮りたいだけ
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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100万ドルの夜景、アニメでも綺麗な場所だなと伝わったので、実際見たらその100万倍綺麗なのかな

告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1つの場所、空間という制限があり、なおかつ、親友の恋人を殺したことをカムアウトした状況、設定は面白く、どう運んでいくのか楽しみだったが、ホラーに寄せたのが、予想はずれた。シャイニングだね。斧振り回して>>続きを読む

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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天使のおっちゃん2人。
すごく高いビルの屋上にある像、その上に立ち、街にいる人を見る。俯瞰のショット。
子供にしか見えない。ワクワクする。

天使の視点と人間の視点でカラーを分ける。
東西ドイツが分断
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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やや長く感じた。
起こることが漫画と一致する、それが本当か嘘か、
夫婦の和解を描くところが、最後はなんか結局そうだよねみたいな終わり方でまだ安心した。
メガネの金子大地ビジュ神、うん、あれは不倫する