のす

晩春ののすのレビュー・感想・評価

晩春(1949年製作の映画)
3.5
原節子演じる紀子の父への愛情とすぐに顔を赤らめるような感じは旧式の乙女の姿が映る。笠智衆パパの優しい愛情にはほっこりした。親子でこっくりと頷いてるところが良い。相変わらず杉村春子のトークシーンは最高だし、行っちゃえ行っちゃえ、やだったら帰ってこればいいのよというサバサバ同級生月丘夢路も良い。
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