ARAN

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗のARANのレビュー・感想・評価

3.8
「そんな毎日が君の周りでずっとずっと続きますように」第一章から見てると、この歌詞の君という言葉はきっとカンナのことを歌っていたんだろうな。ケンジはずっと世界のために、カンナのために歌い続けた。第一章と第二章でグータラスーダラと歌っていなかったのは、ケンジが生きてるという証明のためだったのか。最後のライブのシーンは本当にカッコ良かった。
トモダチも、あの時ケンジが謝っていれば、あの時屋上にいるケンジに仮面を取って話しかけていれば、二人でグータラスーダラを歌って、友達になれたのに。もう取り返しがつかないけど、やるせない気持ちになっちゃう。
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