みや

ザ・フライのみやのレビュー・感想・評価

ザ・フライ(1986年製作の映画)
3.4
【ハエ男の悲劇】

もし自分の愛する人が変わり果てた姿になっても、その「愛」を貫き通せるのか。

後半から終盤にかけて正直なところ気持ち悪くて見るに堪えなかった。(くらい特殊メイクは精巧になされていたと思う)

醜いブランドルと美しいヴェロニカの対比が秀逸だった。

物語自体は“アレ”だが、カメラワークは非常に丁寧でホラーとしては良作であると感じた。
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