まっすー

ブタがいた教室のまっすーのレビュー・感想・評価

ブタがいた教室(2008年製作の映画)
3.6
2017年 20作目
ある日担任の先生が豚を教室にもってきた。その意図は豚を育てていき、最終的に食べることによって命の大切さを知ってもらうことだった。

子役どうしのやり取りはアドリブやったらしくとてもリアルで自分だったらどうしてたか考えてしまった。どちらの意見も間違っていないのに、自分の意見が正しいと思ってしまいがちなのは見直さなければいけないところだと感じた。
先生の生徒の自主性に任せる立場は今の大人にはない点だと思ったし、一方で最終的な責任は校長先生に言われた通り負うというのは中々実行するのが難しいスタンスだと感じた。