ブタがいた教室の作品情報・感想・評価

「ブタがいた教室」に投稿された感想・評価

ゴロ丸

ゴロ丸の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

豚と妻夫木が好きで、観た映画。
子役の演技にはちょっと引っかかるものがあるが、普段食べてる肉、魚。人間の都合で、殺して食べてる。当たり前のようになっているけど、小学生でそれに疑問を持ってもらうように提案したこの先生は勇者だと思った。
mo

moの感想・評価

3.0
中学の授業で見せられたような気がする。ちょっとポップ路線というかハートフルにしたい感はあったけど、子供に見せたい映画なのは分かる。
ねねこ

ねねこの感想・評価

4.5
記録。

「生きた授業」に向き合う生徒と先生、一匹のブタのお話。

小学生の純粋なストレートな疑問にハッとさせられた、考えさせられた。
ブタを飼育し始めた頃のシーンで、虐待と思わせるような描写があった所が正直残念だった。

保護者の意見にも頷けた。
「新しいこと」に取り組むに当たって問題は付き物。
でも、生きている=綺麗なことばかりではない。自分だって赤ん坊の頃オムツを変えてもらって今こうして大人になっている、老後は介護など、生きるということは綺麗なことばかりではない。

この映画は、まるでドキュメンタリーを観ているようだった。
子供と一緒に考えられる、一緒に授業を受けている感覚になった。

討論の時、すぐ「でも」と言わず「たしかに○○だけど」と一旦受け入れて発言する所が素晴らしいと感じた。
討論の色んな意見が出るのを観ていて「うんうん」と頷いて観ている自分がいた。
討論のシーンは本当にリアルで、脚本に決められた台詞ってあるのかな?と思うくらいリアルだった。
それぞれ一人一人がPちゃんについて考えているシーンは、子供たちの葛藤や成長を感じられて非常に良かった◎

「生」と真剣に向き合うことは素晴らしいこと。
それぞれの考えがあって良いし、観ている側も改めて考えさせられた。(視野が広がる)

「食べる=命を受け継ぐ」
「命の長さって誰が決めるの?」
「形よりも心に残る思い出」
「僕らが育てたブタなんです!」
胸にグッと来る言葉が沢山詰まっていて、涙腺崩壊しそうでした。

先生の一票も必要だという意見を持つ子供たちも素晴らしいし、例え多数決をして自分と違う意見が選ばれたとしても、それを受け入れた子供たちも素晴らしく思えた。

「食べ物の大切さ」、「命について」、素晴らしい授業に拍手。

Pちゃんをきっかけに、転校生の女の子がクラスメイトの仲間たちに馴染めた所も良かった💮
小学生のとき見せられたの今思い出した。
食べられる側の気持ちを食べる側が都合いいように解釈するのはどうなん?食育っていうのか⁇
って思った記憶がある

そんなん知るか今日も豚肉はうまい
monja

monjaの感想・評価

3.5
この映画の元かは分からないけど同じ様なのをニュースで見た事がある。子供の何人かが泣きながら給食を食べていた記憶が。
食育なのか食農教育なのか分からないが、こういうのを子供のからするべき否か難しい問題。
個人的には食べる食べないの議論より、飼う前に一年間議論してから飼う飼わないを議論した方が良いと思う。
小学6年生のクラスでブタを飼って、最後は食べるのか、それとも3年生に引き継ぐのか。そんな議論を子供たち中心で繰り返す話です。
クラスの担任役を妻夫木聡がしますが、観ている側も担任目線で観れる作品でした。
私は妻夫木聡好きですが、この作品の妻夫木聡はあまり好きにはなれませんでした。ちょっと偉そうな感じが嫌でした(笑)
子供たちの熱い議論は我が子を見るような感じで見てしまいました(子供いないんですけどね)
私の考えからすると、最初から「ペット」として飼うのだったら食べる必要はなかったと思うし、「食べる」という前提で飼ったのであれば食べればいいと、私はそう考えましたよ。
「子役・動物・命」という地雷要素が3つも揃った役満の様な作品ですが、観賞した感想としては、とても面白かったです。

実話ベースという事も手伝ってか、よくある漂白された動物ストーリーではなく、微妙な生々しさがそこかしこに表れており、実際に生徒やその周りの人たちはこういう風に行動して、こういう風に悩んだり、考えたりしたんだろうなと思わされる良い作品でした。
映画200本目‼︎

小学校の授業で見て以来久々の鑑賞!

子供たちの演技が嘘くさい感じがせず自然でよかった。

ブタのPちゃんを食べるのか食べないのか一つの命に対して真剣に考える小学生の姿がよかった。

毎日感謝してご飯食べよ!
【よかったところ】
・妻夫木聡さんの人の良さがよく表現されている。ドラマ「オレンジデイズ」の学生がそのまま教師になったような感じ。
・脚本はあるにせよ、児童役の子供たちがそれぞれなりにテーマを咀嚼して演技している印象。
・ラストのトラックからのカメラワーク。

【きになったところ】
・3年生が名乗り出た、という展開はちょっと強引だったかなあ。
・キーパーソンにしたかったのであろう子役の女の子の考え方がちょっと強情すぎたかな。
・「自分たちで食べる」という選択肢はなかったのかな。調理師のお父さんもいたのだし。

【その他】
・自分の小学生のころに、こういう食育を受けてみたかった。
・日々の食事の時にきちんと「いただきます」「ごちそうさま」を言いたくなります。
msk

mskの感想・評価

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久しぶりに胸糞悪い映画観た。ヴェジタリアンの論理に興味があって、このテーマについては色々読んだし、そこからのつながりで屠畜についてもかなり調べだけど、この先生、取り組むテーマの重さに対して取り組み方が浅すぎる。最後にあれだけ子供たちに決めさせるのであれば飼い始めるときに同じくらいの予習とディスカッションが必要だし、銀の匙では八軒一人の問題だけれど、この映画では集団の問題に論点すり替わってるし、最後は多数決で、消化しきれない子供はどうするのか。小学校という人間関係も期間も責任も限定された閉鎖空間の同調圧力最低。とても許容できない。
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