ヒラタ

遠い空の向こうにのヒラタのレビュー・感想・評価

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)
4.2
実話を元にした物語。親は常に子を思い、子はその思いを受け止めきれない。どこにでもある普遍的なテーマ。私は幾度となく息子と衝突する父の気持ちに深い共感を得た。他方で、心の声を聞きなさいという先生の言葉にも深い共感を得た。何が正しいとか、何が悪いなんてない。人と人が関わる限り、見解の相違や衝突は避けられない。皆必死に生きているのだから。
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