アベ二ティKazumaAbe

炎628のアベ二ティKazumaAbeのレビュー・感想・評価

炎628(1985年製作の映画)
4.8
肌を戦火でずっと焼かれるような感覚がある。観る、話を理解する〜よりは体感に比重が置かれており、戦場の凄惨さを食らう一作。

クライマックスの逆再生は、実際にショッキングな現場を目の当たりにし続けた先のリアル・達観にも近い境地な気がして、あの演出の挿入が見事。