この映画は
平均スコアが4.4という
私が知る中では1番高得点をつけられてる映画です
舞台は第二次世界大戦
ナチスに攻められているソ連
パルチザンに入った1人の少年が主人公です
映画自体は大変素晴らしい出来栄えだと感じました
ただ、あまりオススメは出来ません
あまりに重たいものだからです
今まで私がみた戦争映画
人の死を題材にした作品
人が死ぬアクション映画
その他諸々 感動系も含め
どれも軽かった
とこの映画を見た後には思います
かなり凝った作りです
作るのに本当にかなりの時間を要したと思います
人が死ぬ、家族が死ぬ、友が死ぬ、死を感じる、敵を憎む、戦争が作るもの、そこでうまれる憎しみ、恐怖、狂気、 少しづつ狂っていく感覚、麻痺してく自分、飢え、苦しみ
そーいうものが
生きたリアリティとして
届いてくる
本当に怖かった
怖いのにやめられなかった