本作は、2006年公開のアメリカ合衆国のロードムービー。
ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス夫婦による監督デビュー作です。
デビュー作でこれって凄いな~。
ストーリーは、歪な家族が娘の美人コンテストに参加する為カリフォルニア州を目指す…というシンプルなもので、とても見やすくいわゆる「良い映画」だった。
万人にオススメできる作品。
そしてストーリーも素晴らしいが、監督が元々ミュージックビデオを手がけていたという事もあり、旅の中で見せるアメリカの風景がすごく良いなと思った。
印象的だったのはヤンチャなじいちゃん(アラン・アーキン)のセリフ。
「挑戦しないやつが負け組だ」
全くその通りだと思った。