5年も前にDVDを買っていて、そのままDVDコレクションに埋もれていたのでやっと今回視聴しました。
ダニエル・ラドクリフは好きな映画は、と聞かれ本作を挙げていました。
アルバカーキに住む、各々どこか(というかかなりw)暗雲立ち込めている家族の物語です。
末の娘オリーブがカリフォルニア州で開かれるミスコンに出場することになり、みんなでボロいバスに乗り長旅の末ミスコン会場を目指すあらすじ。
印象的なのは、バスが壊れ、走り出す為にみんなで車を押して加速したところで乗り込む方法をとる場面。めっちゃめんどいだろうに、なぜかみんな毎回乗り込んだ後笑顔。ほっこり。
道中、驚くことが何個かおきます。その度に家族は傷つきますが、旅は続きます。
笑いもちょいと涙もあります。家族っていいんだよ！っていう押し付けがましさもありません。
ぽんぽこお腹のオリーブがすごく愛しい。
