リトル・ミス・サンシャインのKanaのネタバレレビュー・内容・結末

それぞれ問題を抱えたバラバラの家族が、娘オリーブが出場するミスコンに向けてマイクロバスで旅に出るお話。

本の出版は失敗に終わったし、パイロットになる夢は絶たれたし、元恋人のことは忘れられないままだし、旅の途中でおじいちゃんは亡くなってしまうし、ミスコンで散々な目にあって結局何も上手くはいかなかったけど、この旅を通してバラバラだった家族がやがてお互い心を通わせるようになり1つになる姿は心が温かくなります。

どんなことがあっても家族は家族。
フランクの、「苦しんだ月日こそ自分を形成した最良の日々」という言葉がこの映画のストーリーを物語っているなと思った。