日本映画ではなかなか見ない主人公の名前のみのタイトル。内容はその手法に相応しく、各人が大学んときにあんな奴いたなあと横道世之介を想起していく流れになっている。
たたでさえメンタル的にやられる大学入りたてのときに、池松とか朝倉みたいな奴にマジで出会いたくない。それと意気投合していく横道にも苛立ったりして。マイナススタート。
大水、柄本、伊藤にもイラつきながら見つけたオアシスが綾野と吉高でした。
剛綾野いいなあ〜。そもそも好きだってのもあるけど、まーたホモセクシャルですか。ほんとかわいいわあ〜。からの横道の実家のテレビで伊東勤のホームランは意味深。狙ってるやろ。
吉高さんも第三象限からスタートして、地雷要素もコンスタントに披露してくるんだけど、「世之介さ〜ん」はズルいなあ。それは好きになりますわ。
なんやかやのそんなこんなで妙に頭に残る映画。