横道世之介の作品情報・感想・評価・動画配信

横道世之介2013年製作の映画)

上映日:2013年02月23日

製作国:

上映時間:160分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「横道世之介」に投稿された感想・評価

20.04.03 Amazon Prime Video


「人生って長いだろ〜?」
「え、そうなの?!」
それが全てを暗示していたんだきっと。

横道世之介というただの善と言うより、総合的人あたりの良さを体現した奴、小中高大の学生生活思い返すと一人はいる気がする。
あんなヤツいたな〜面白いし知り合ってよかった〜ってヤツ。
周りの人々が世之介を回想するシーンがなぜこんなに泣けるのか。
改めて観返してみると世之介の笑顔はとぼけてるんじゃなく悟ってる顔にも見えてくる。

80年代の再現度の高さは、ココ最近の邦画では群を抜いている気がする。
初っ端の新宿駅東口はどうやったのあれ?さくらやとかCGか?!
フィルムやフィルターでそうさせているのだろうが空気感を含む映るもの全てがちゃんと昔の映像ぽくなっている。

しかしこの時代の日本は活気があって良い意味でみんな素直だなと。
嫌味がないし息苦しさも感じない。
昭和のきっぷの良さとバブルの景気の良さによる日本絶頂期ですねまさしく。

オフビートな笑いってこういうこと?
普通に声を出して笑ってしまうやり取りが10箇所以上あったと思う。
祥子の家に半ば強引に招かれ父親から見込みはあるのか?と聞かれた際の世之介の答えが「そ、卒業?」って笑い死ぬかと。
バラ科

バラ科の感想・評価

3.5
評判知ってたけど観てなかったなあ、と今更吸い寄せられるように鑑賞。

写真を撮るような日常の風景。線になっていく点の連鎖。
生きていると、恋もする。恋もされる。つるむ友人ができる。笑い合う。人も死ぬ。向かい合ってご飯を食べる。大切な人の思いの丈を聞く。誰にも起こりうる人生の瞬間。

過去と現在が交錯するシーン展開で、
彼と関わった皆が彼をふと思い出し、笑う。
ここに、この映画が人の魅力で成り立つ理由がある。みていて飽きない愛すべきキャラクター性。

「いま」ってきっと、あとから想えば違う付加価値ができる。その取り戻せなさがあまりにきれいで心が切なくなる。

そんなふうに、未来を想って今を生きると素敵な過去ができるのかもしれない。
久しぶりに見た
めっちゃええなあこれ
ふと思い出してふふっとなるとか
なんか嬉しい気持ちになるとか
めっちゃええよなあ
それだけであったかい気持ちになるしなんか元気になる、
自分もそんな人だったらいいなあって思うしそう思い出せる日々過ごしてたらいいなあって思う。
何年か後にまた見たい、今日を思い出せる気がする
Hugh

Hughの感想・評価

3.6
特に目立ったことをしてるわけでもない、ただただ普通の人なのに、思い出した時にいろんな人を笑顔にできる横道世之介って本当に素敵だと思った。
身終わったあとなぜか少し泣いた。
ちあぞ

ちあぞの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても好きだった。吉高由里子のいいところ全部この映画にある。100日後のワニ的な感じでみんなにオススメしたい。
Flea

Fleaの感想・評価

4.0
うーん、良き!

そう言えばそんなやついたなあ
くらいの記憶なのに、
世之介のことを思い出しただけで
みんな笑顔になる。

なんて素敵な人なんだろ。

世之介は、何かに突出している訳では無いが、
きっと、何の偏見も無く、
誰とでもフラットに接することができるから
そうなったんだろうなあ。

自分が死んだとき、
思い出話でみんなを笑顔にできる人。
そんな人になりたい。

このレビューはネタバレを含みます

ほっこりしますね

彼みたいな人は、多くの人と関わりはしないだろうけど、
でも関わった人みんなが惹かれて、離れたあとで思い出したときに幸せな気持ちになるって、本当に素敵。。

私が知らないだけで、みんなが知らないだけで、横道世之介みたいな人がどこかにもいるんだろうな。たくさんの人と関わらなくたっていいから、ずっと綺麗に生きてほしい。

映画のなかで横道世之介に会えてよかった〜
S

Sの感想・評価

4.2
ずっと見たかった!
ストーリー性があるから、映画に浸るというより、ドラマ映画のような感覚。
吉高由里子さんは笑顔が眩しいくらいに素敵だ。見惚れてしまう。
思っていたより軽快で、考えすぎずに見れる。所々で、現在の様子が写っていて、引き戻される感じなんだけど、大半が前の場面だから不思議だな。
脚本の本に書かれていたこととは全然違うことを思ったからよく考えてみたい。

横道世之介は、愛されていたんだなあ。
最後の最後まで、優しいひと。
unO

unOの感想・評価

3.0
1980年代後半に大学進学のために長崎から上京してきた、穏やかでお人好しな憎めない好青年の横道世之介と彼を巡る様々な人々による1年間の青春の日々を、ふとしたきっかけから世之介のことを思い出しては懐かしむ現代を生きる登場人物たちの視点を交えて描いた、沖田修一の同名小説を原作とする沖田修一監督作品です。

大学生活という人生の中で僅かに存在するモラトリアムへの郷愁を、沖田監督らしいオフビートではありつつも浮世離れしていない登場人物たちの愛すべきキャラクター設定と、そんな彼らによる少しズレたコミュニケーションで演出し、「誰しもが他の誰かにとって好感と共に思い出しうる存在である」ことを主題とする青春映画です。

実話を基にした現代に起こるある出来事が本作の大きな仕掛けですが、個人的にはそれと前述の主題との咬み合わせが悪く活かしきれていない印象を受けました。それでも『蛇にピアス』以来の共演となる高良健吾と吉高由里子が、それとはまるで異なるトボけたキャラを好演していて彼らの青春を見ているだけで心温めさせられる一作です。
おゆき

おゆきの感想・評価

3.5
再鑑賞。7年ぶりかな。
公開当時、自分も大学生の世之介たちと同い年だったと思うんだけど、高良健吾とアジカンが大好きで(いまも好きだけど)、またこのタッグ! 観に行くしかない!と思って公開後わりとすぐに劇場へ足を運んだ気がする。

なんだろう。ただ主人公の大学1年の懐かしい思い出をプレイバックしてる、ほぼそれだけで、超面白い!ってわけじゃないけどじんわり面白くて、3時間弱があっという間に過ぎる。そして最後はちょっと泣ける。本当に、世之介は「普通の人」。なのに、元気がもらえる感じがするんだよなぁ‥ 全然上手く表現できないけど。笑

<加筆>
ムロツヨシに全く気づかなかった(笑)
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