小惑星“イトカワ”から奇跡の生還を成し遂げたはやぶさをテーマにした邦画界の製作会社3社の競作になった作品のひとつ。
以前竹内結子さん主演の作品を鑑賞しましたが2作品目の鑑賞でした。
今作品は3作品の中で一番豪華な出演陣で固められている事が一番印象に残っています。
中でも渡辺謙さんが先日のFukushima50で嫌でも見せてくれた激しい演技に今作も注目されました。
ですが、製作会社の一員に朝日新聞系列ジャーナリズム各社が加わっているので夏川結衣さん演じる新聞記者役に重きを置き過ぎている事に嫌気を多少感じました。
そんな事を加えてドキュメンタリー作品と言うよりも娯楽作品色が強すぎるように思いました。
・・・・一茂さんがクソ真面目な表情で技術者役で出演していた。話題性だけなんでしょうが必要ありますか???
上映時間が長く感じてしまった事の要因の一つですかね・・・・。