再鑑賞。
金子・樋口ガメラの集大成。
戦闘シーン、人間ドラマ、生物感ある特撮どちらを取ってもこのコンビだからこその味。
冒頭の数年前の前田愛が亜季になっているところは流石に今見ると違和感MAX。
ギャオス変異体とか言っといて全然似てないイリス。顔のとんがり具合くらい??
触手やヌルヌル、ずぶ濡れ、挙げ句の果てに徐ろにボタンを開けるなんてイヤらしい金子監督。
手塚とおると女コンビのオカルト満載な存在感と謎な死に様は3の代名詞。
大迫警部、長峰さんの再登板はファンには嬉しいサービス。シリーズの顔であったアサギは今回は特に活躍せず…。
大量に人の死が描かれる今作。
CGの今では当たり前となった人間目線の都市破壊や怪獣の巨大感を特撮で表現する技量は凄すぎる。