すごく前に一度見たはずだけど、すっかりストーリー忘れてしまったので再鑑賞。
売れていたのにバンドを解散してからキャベツを作ってるミュージシャン花火。
川岸で踊っていた花火のファンであった少女ヒバナ。
突然花火の前に現れたヒバナ。
謎の2人の生活。
ヒバナと出会ったことで、心動かされていく花火。
どこかお伽話のような不思議な世界感と現実の間みたいな。
ヒバナの秘密とは…
one more time, one mone chance
ヒバナがいなければできなかった。
物語の中ではそういう曲。
誰かに支えられたことがあったら、つぎはその誰かのために何かできたら…
そんな想いが2人を出逢わせて生み出せた曲。
人は死んでもなお、魂が生きていれば誰かの心を動かすことができる。
そう信じたいのかもしれない。
満月の夜、ヒバナはいなくなった。
ミュージシャン山崎まさよしさんだから実現できた作品かな。
この作品で山崎まさよしさんを知って、いままでにいないタイプのミュージシャンだなぁと思った記憶がよみがえりました。