オーウェン

ターナー&フーチ/すてきな相棒のオーウェンのレビュー・感想・評価

3.2
80年代のトム・ハンクスは動きで笑いを取るコメディアンである。
よって刑事という役柄であっても、激しいアクションをするわけはない。

刑事のターナーと親しい人間が殺された。
その飼い犬が事件のカギを握っていると考え、ターナーはその犬フーチを引き取る。

刑事と犬のコンビだが、このフーチがわがままし放題で、潔癖症のターナーが悪夢のような私生活に。

ハンクスが振り回される分には見ていて楽しいが、話の中身はあっさりするほど薄い。
事件なんてほとんど丸わかりだし、黒幕もバレバレ。

まあ軽く見るだけなら楽しめるかなと。
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