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断絶のfamのレビュー・感想・評価

断絶(1971年製作の映画)
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1970年代アメリカのベトナム戦争に対する不信感から生まれたカウンターカルチャー(若者層を中心とした既存の高級文化ハイ・カルチャーに対する抵抗)の影響下で作られたアメリカン・ニューシネマ

黄色い車のおじさんは、その抵抗する若者との対比で過去の栄光的なものを話す。道でいろんな人乗せるたびに自分の話するんだけど、その構図がめっちゃジム・ジャームッシュ

説明まじでない
女の子が若い男の人たちと一緒に乗ることになるきっかけとかも特にない
野良猫のように移りゆく女の子。。

その青年2人がアーティストだったの知らずにみた🙂ジェームス・テイラーと、ビーチボーイズの人らしいね。この映画に出てくる若者みんなその時代の服と髪型似合っててかっこいいから主役たちもイケてる俳優だと思ってた

車のこととか全然わからんけど、機材に話しかける人っているよね
おまえ今日調子悪いなぁ?みたいな
どの時代でもあるのな

最後ね。
こういうストーリーの起伏があまりない映画ってああもうすぐ終わりかなって段々わかるけど、うおぉうってなった。断絶
なんなんだろうね、こういう映画見ると
生き急ぐ意味ないって思うかも
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