通常ロードムービーといえば、人と人との交流を描き、相互回復していく、、、というのが定石ではないだろうか。しかし、本作は徹底的に交わらない。どこまでいっても自分は自分であり、他人は他人であり、それ以上…
>>続きを読む映像はアメリカ丸出しの風景なのに、セリフの間が欧州の映画みたいで不思議な作品だった。エンジンのけたたましい音とか、アメリカの車の縦に揺れながら走る感じとか、時代にも触れられる感じ。SF映画のような瞬…
>>続きを読む歩くときはいつも大体音楽を聴いてるけど、この映画観たあとに歩いて銭湯に行った時は音楽を聴かなかったし、それがその時は心地よかった。うまく説明できないが、そういうことだと思う!
memo: 原題と邦…
目黒シネマの70'sアメリカインディペンデント映画特集にて。知らない作品だったけど『WANDA』と一緒にラインナップされていたので。
55年製のオンボロ車を改造してあちこちのレースに参加しながら路銀…
本作はアメリカンニューシネマの逸品として、またビーチボーイズのリスナーからはデニス・ウィルソンの出演作として認識されている。
私は当然、「デニスの雄姿を劇場で観れるぞ」と心躍らせて目黒シネマに駆け付…