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ヴァージン・スーサイズのsatoのレビュー・感想・評価

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)
3.7
なんとも言えない独特の雰囲気があった映画だった。タイトルが出て来る時のフォントがオシャレ。
鑑賞した後で振り返ってみても、セシリアの飛び降り自殺や終盤のあの展開があった理由が漠然としていて、ものすごい衝動的なものに感じられた気がする。
一応母親の過保護な教育方針も有り得そうではあるけど、自分としてはそれでも釈然としないし、それこそセシリアの”13歳の女の子”しか共感しえない理由があったのかなとしか今の自分には思えなかった。
ただその不可解さがこのなんとも言えない雰囲気を作り上げているような感じはした。
パーティ出だされたジュース美味しそう。
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