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ジャズ・シンガーのabdmのレビュー・感想・評価

ジャズ・シンガー(1927年製作の映画)
2.5
白人目線のジャズ映画。
映画史上初めてのトーキー映画と言われているが、部分部分がトーキーなだけで基本的には無声映画となっていて、ちょうど映画技法の移り変わり時期を体験できる。

結局父親には理解されずに終わってしまったところは現実的ながらも少し遣る瀬無い気持ちに。
あれでよかったのか…?
人種差別を抜きにして考えても何か納得いかない結末に少し違和感が残る。
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