映画史における、初の(部分的)トーキー映画とされる。
ユダヤ系移民家庭に生まれた青年が、家業である聖歌隊長という伝統と、ジャズ歌手として生きたいという自身の夢とのあいだで葛藤する姿を描く。
主人…
声や音楽が入ると安心感のようなものがあるが、当時の人々の感動は想像をを絶するなー。サイレント部はダンスや拍手のシーンが早送りしているように見えて(わざとやることもある?)、他の作品でもそれが可愛らし…
>>続きを読む世界初のトーキー映画にしてミュージカル映画であるワーナーの大作映画
初のトーキーのためフルボイスではなくサイレント部分は多い
ジャズに目覚め家を飛び出した男ジェイキーが父の急病を知り戻ってくるという…
およそ生ある者の心は表現を求め叫ぶもの
嘆きむせぶようなジャズソングとは結局
祈りの声が誤解されたものなのかもしれないの巻
モノクロ
世界初のトーキー映画
とは言っても歌の部分だけでセリフ等はまだ…
トーキーが生まれた瞬間を目撃したくて鑑賞。今の視点で観ると、やはりショットは常に一問一答だった。人が映れば喋るか感情を表情に出すかするし、扉が映れば誰かが出入りするし、列車が映れば誰か乗るし、美人女…
>>続きを読む宗教や家族によって自分の自由を奪われることがすごく嫌だなと思う。自分で選択できる環境や時代は本当に幸せなこと。主人公の母も父も全員が自分のエゴを最後まで通そうとしていることに憤りを感じる。
やっぱり…
初のトーキー映画は歌の部分だけだったので、何かしらの原因で長い時間の録音が難しかったのか、と思って観ていた。母に再開し今度ブロードウェイで歌う曲を教えるシーンで歌がトーキーになったあとの台詞(母と…
>>続きを読む1世紀も前に撮影されたことが本当に感慨深い。この時代の映画にこんなにも家族、仲間、宗教、教育、仕事など様々な想いが込められた映画があるとは思わなかった。終盤の彼の内で揺らぐ葛藤とリハの歌がなんとも心…
>>続きを読む雨に唄えばをはじめ
バビロンとかにもあったかな
ハリウッドの当時を描いた作品の多くに言及され
トーキー映画の先駆けとなった作品
ついに観た
実際はサイレント映画の手法をベースに
歌唱シーンを主…