ユダヤ教の司祭を父に持つ少年が、ジャズ歌手としての夢を追い求める物語。彼は新しい名前で活動を始め、舞台女優と出会い、成功を目指す。この映画は、部分的に音声が入った「トーキー映画」としても有名で、映画…
>>続きを読む出て行け!出て行く!
のやり取りでマジで10数年(?)出て行くヤツ初めて見ました。
部分トーキーとは知っていたけど、まさかの曲と曲の間の繋ぎだったとは。もはや狙ってなかったんじゃないかとも思えちゃ…
トーキー時代の幕開けとなった本作、実際はサイレントメインで所々音声がつくような構成だった。
世界初のミュージカル映画でもあるらしい。
歌唱パートのみ有声にしていたのに、母親との再会のシーンで会話にも…
ハリウッド映画へのトーキーの参入とユダヤ資本の参入──史上初のトーキー映画と言われる作品(全編ではなく、主に歌唱部分だけの部分トーキー)。司祭長のひとり息子として厳格なユダヤ教一家で育ったジェイキー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「ジャズ・シンガー」
午前十時の映画祭「シャイン」の町山智浩氏による解説映像で、ユダヤ人×音楽家の父息子の関係という同じ題材の映画として紹介されていたので、初のトーキー映画かつミュージカル映画であ…