こういうオカルト要素を取り入れた映画はわたしの好みではないのかも。
内容は、謎の人物からの依頼で、失踪した人気歌手の行方を追うブルックリンの私立探偵。だが、彼の行く先々では奇怪な殺人が続発、事件の全貌を知ろうとした探偵を待っていたものは思いもかけない真実だった……というもの。
確かに、オチを見た時は急な展開で驚きましたが、宗教が絡まないサスペンスないしはミステリーが好きな自分にはあまりハマらなかったです😓
ただ、宗教を除いた内容としては今までの過程で生じた疑問を一気に回収するのでビックリした状態でオチを迎えられて面白かったです。エンドクレジットでもある場所へと続くエレベーターのカットが入っていて楽しめました😌
私のように神や悪魔といった存在を信じていない人には、このラストはええっ...てなりますが、そうでない人はハマるかもしれません。あと、ロバート・デ・ニーロの演技がすごい。何をするわけでもないのにあの不気味さを表現できるのはさすがでした。もはやストーリーどうこうより、ロバート・デ・ニーロの演技に引き込まれた感はあります...😅
