007シリーズ第18弾。
ピアース・ブロスナンの第二作目。
冒頭の武器の取引場面で、オウム真理教らしき日本人テロリストが、映し出されるシーンがある。
ボンドが私用の車としてアストンマーチンDB5に乗っている。ボンドが私用の車に乗っている場面は珍しい。
政府から貸し出されるボンドカーがBMW750iLだった為、こう言った形でアストンマーチンを登場させたのだろう。
バイクでのアクションシーンなど過去の007シリーズには無かったが、他のアクション映画の影響を受けて採用されている様に見える。
カーヴァー夫人役のテリー・ハッチャーは、撮影中にピアース・ブロスナンに惚れてしまい、ストーカー行為を行ってしまったらしい。
一作目からのプロデューサーだった『アルバートRブロッコリ』が公開前年に急逝した為に、彼に捧げられている。
DVD購入、観賞。