とある街の山の上に建つ仄暗いお城
そこに住むのは生まれ持って手がハサミの男であった
たまたま尋ねて行った美容部員のペグが孤独に暮らす彼を不憫に思い家に招き入れる
彼は俗世間を知らずに育った為に
非常にピュアで純真であった
ご近所から好奇の視線を送られるものの
彼の手先は切る事に関してはとても器用で
街の人気者となっていく
その純真さ故に悪人に騙されトラブルに巻き込まれ信頼を失っていく
米国でも日本でもおばはんの無責任な噂話は度し難い
終わり方はティム・バートンの
美学が詰め込まれているのかも
久方ぶりに塩沢さんの声を聞いた
☆再視聴