両手がハサミの人造人間エドワードが独りで暮らしていた城から下り、恋を知る物語。
わかりやすいストーリーだが陽気でハラハラする音楽で、「どうなるのか？」と期待させてくれる。
近所のおばちゃん達がうるさいけど、隣の家にエドワードがいたら確かに不安かもしれない。
エドが「私も身障者なんだ」と話しかけられるシーンがあるが、両手がハサミで顔も傷だらけのエドワードは、心はすごく純粋で綺麗な恋をしている。化け物だと決めつける人間達が化け物を勝手につくる。ジムは本当に嫌な奴。
とてもとても綺麗な美しく永遠に一人ぼっちで生きる人間の物語。
