1回目 2022.6.17.U-NEXT
オールタイムベスト
コロナ禍でぽっかりとあいてしまった心の穴をすべて埋めてくれるようなパワーを感じた。
2回目 2023.5.新文芸坐35mm
3回目 2024.1.23目黒シネマ35mm
色々とめちゃくちゃだけど、人生を、生きることを、全て大肯定する最高の映画。
フィルムによる映像の滑らかさが牧瀬里穂の軽やかな動きをよりしなやかさせるので、35mm以外で見たら得られる情報が確実に減ると思う。
影を踏み合う場面もハンバーガー作る場面も最後の踊り狂う場面も彼女のしなやかな動きそのものに意味がある。
死ぬ前の彼女が芸能事務所の操り人形としてカクカクした動きをしないからこそ最後の歌う場面で自分の身体を自由に動き回すとエモーションが大爆発するんです。
牧瀬里穂の動き（アクション）の映画です。
