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釣りバカ日誌10のamamのレビュー・感想・評価

釣りバカ日誌10(1998年製作の映画)
3.4
ハマさんがたまに釣り仲間から大きな仕事をとってくるところや、
スーさんが社長という職位を隠して清掃員として働くところは、
毎度ながら、見ているこちらが誇らしくなってしまいます。

ハマさんの宴会上手ぶりにはいつも笑わせてもらっていますが、
実際にあんな人が上司だったらとっても嬉しいですね。
一緒にお酒飲みたい・・・
たまに出るお説教の台詞回しも機転が利いていて、
無法松の一生の歌を歌うくだりやハワイアンバージョンの高砂やが最高でした!

ハマさんが若い人の仲人をするエピソードは、
ハマさんの人となりが良く出るので楽しいです。

スーさんが結納の日に小倉駅まで夜行列車で来ていましたが、
もう九州行きの寝台列車がなくなってしまったことと、
北九州の工場地帯の景色が今と違うので、感慨深いです。
デジタルカメラを自慢しているシーンもありました。
今見るとまた味が出ます。
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