Shaw

狂っちゃいねえぜのShawのレビュー・感想・評価

狂っちゃいねえぜ(1960年製作の映画)
3.1
時代のムードが全編を強烈に彩る本作は、カウンターカルチャーの影響がはっきりと見て取れる作風で、ストリップクラブも登場するB級映画的な要素を持ちつつも、わりと真面目なつくりの映画。

音響のチープさを除けば、素晴らしい音楽とカルチャームード抜群のロケーションやセットが最高。しかし若干主人公の行動にくだらなさを感じてしまい、集中するのが少しばかり困難。
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