こんなに面白いのになぜラジー賞なのか…。審査員の目は節穴なのかと疑ってしまう。
『メン・イン・ブラック』もそうだが、バリー・ソネンフェルド監督の手にかかると、いつも二人の男の手に世界の運命が託されるストーリーが好き。
大昔に、観てハマったが、作品全体がビックリ箱のような仕掛け満載で、まさに異説なアメリカ史に興奮する。
南北戦争終結直後のアメリカを舞台にしてるだけに、アメリカ人からしたら、さしずめ史実を無視したムチャクチャな時代劇みたいな感じなのだろうか。
エンドクレジットのウィル・スミスの主題歌もかっこいい。
2020.191