遂に5本目のep2
初めから終わりまで、ある意味秀逸なラブストーリーだ
幼なじみと再会して、メラメラと恋に火が付くアナキンとアミダラ
許されない恋ゆえに、想いはいっそう募り、抑え難く広がってゆく
そして、今後の悲劇を予感させるラスト…切ない
オビワンにしろジェダイ評議会にしろ、危険なこの2人をくっつけておくなんて、組織管理として失格ですな
アミダラに執着してる素振りをみせたところで、アナキンは別の星か何処かに配置転換でしょ笑
ep2の最大のテーマであろう、アナキンの暗黒面への傾斜が始まる
敵を皆殺しにして後悔の表情をみせた瞬間、背後で静かに流れる「ダースベーダーのテーマ」
心憎いまでの演出に、キター‼︎と鳥肌がたった
でも、何度もよぎった疑問が蘇る
果たしてアナキンはダークサイドなのか？
母親を気遣ったり、ひとりの女性を想い続けたり、人として至極まっとうなアナキン
ジェダイとしては失格なんだろうけど、人並み外れた才能という生まれの不幸が、彼を暗黒面に陥れる。。。
色んなことを考えさせるスターウォーズ、やっぱり面白い
