Nana

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃のNanaのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

約8年ぶりの2回目の鑑賞で、8年前はⅣからⅥ、ⅠからⅢの順で一周して、今回はIから観直しました!

IIは愛に関するアナキンの苦悩や葛藤が中心だけど、共和国vs分離主義の戦いも白熱し出すエピソード。

そもそもジェダイに憧れてはいたものの母親と別れるには早すぎたし、
元来優しい性格のアナキンが唯一の家族である母親を亡くした時の虚しさや無力さに感情をコントロールできなくなってしまうのも分かる😭
ナタリーポートマン美しすぎてアナキンが長い歳月恋焦がれる気持ちも分かるし、
恋愛がダークサイドに繋がる感情を招くというオビワンの警告も分かる🥺
多感な時期にこんなに感情の起伏の激しい出来事が立て続けに起きて、
アナキンがダークサイドに堕ちるきっかけを丁寧に描いている。

そして、銀河系の対立は全てパルパティーンに手のひらで転がされている状況。
パルパティーンを完全には信用できず、ダースシディアスが分からないまま、共和国を救うために奮闘するジェダイを見ていると切なくなる😢
ただ映像としては処刑場からの救出の場面で華やかな戦闘シーンに魅せられる😮‍💨

Iに比べると、前提の説明も終えて物語の承転を扱っているので、やっぱり面白かった😁
Nana

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