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見知らぬ乗客のぉゅのレビュー・感想・評価

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)
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2021年 鑑賞 21-188-9
世界的名監督のアルフレッド・ヒッチコック氏の、パトリシア・ハイスミス先生の同名小説を原作にし、ハードボイルド作家のレイモンド・チャンドラー先生らが脚色をした、交換殺人を題材にしたサスペンス作品。
まさに奇怪な101分でしたので、スコアは遠慮させていただきます。
ヒッチコック監督のカメオ出演、今回は?(現在4/16作品)

アマチュアのテニス選手ガイ・ヘインズ(ファーリー・グレンジャーさん)は、浮気を繰り返す妻ミリアム(ケイシー・ロジャースさん)と離婚したがっていた。そうすれば上院議員の娘のアン(ルース・ローマンさん)と再婚できる。ある日、ガイは列車の中でブルーノ(ロバート・ウォーカーさん)という男性に出会う。ブルーノはガイがミリアムと別れたがっていることをなぜか知っており、彼の父親を殺してくれるなら自分がミリアムを殺そうと交換殺人を持ちかけ...

モノクロ作品。交換殺人といえば、最近映画化の発表された、近年では異例の2クール放送になったTVドラマ「あなたの番です」を思い出す。あれはマンションの住民の多くが参加し、誰が誰を殺したのか?という謎もあったが、今回は、2人で、わかりきっているため、どうなるか?また、ガイの心理描写も気になる。

遊園地での影のシーン、悲鳴にビックリ!でもすぐに、違うんかいになるが... あのメガネのに写った “あれのシーン” は秀逸だった!

“ブルーノ・アントニー 恐ろしい男だよ”
ガイのテニスの試合と、溝に落ちたライターに手を伸ばすブルーノの交互のえいぞう、高速回転のメリーゴーランドで揉み合うガイとブルーノにハラハラする。そして、メリーゴーランドが...

私実は、タイトルやあらすじで、実はブルーノは妻側の刺客で、ガイを試したのか?と思っていたんだが... もう最初の方で、間違っていることがわかった...

ヒッチコック氏のカメオ出演... どうやら何かの楽●を持って出てきていた...?
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