じゃがりこ

見知らぬ乗客のじゃがりこのレビュー・感想・評価

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)
4.0
時代関係なく、良質なサイコスリラー。
“交換殺人”の走りなのか?

強引に話を進めて、実行して、脅すという
ヤバイ奴の極み。

足元のカットから2人が出会う描写は、
この時代で既におしゃれ。
珍しく男性が主役で、ブロンドの女優は
出演していない。

サイコパスのブルーノを演じた
当時32歳のロバート・ウォーカーは
本作が遺作となったそう。