単なる私憤なのに話でかくなるでかくなる。オースティンパワーズの原型馬鹿映画。好きな馬鹿シーン。
まず水は必ず落ちる。池に落ちること3回。堀に落ちること5回。とにかく落ちる落ちるを繰り返す。馬鹿映画界の天丼である。
拷問シーン大好き。お前を拷問してやるといって黒板にツメを立てる。きーーーーーーー。これ漫画でもやっている人いたなぁ(ゆうきまさみだっけ)。
スパイはロシアから。当時のジェームズボンドパロディかしらん。当然エロくて美人。なぜかセラーズを好きになる。
ベッドは壁にはめ込め式。これが最後生きてくる。まあそこは映画観てくださいよなんだけど、ああこんな馬鹿展開なのって大笑い。
セラーズ殺すやつは失敗してみんな死んじゃう。エドワーズ版「0の殺人」(偉大なるネタバレ)。そっか○○、ピンクパンサー見て思いついたのか。
不思議光線の使い方。あんなすげえ兵器持っていたらなんでもできるじゃん。でも私憤にしか使わない。
ケイトーとセラーズがカンフーで対戦。なぜかスローモーション。好き好き。カンフー映画はスローにすればなんとかなる説(武田梨奈のハイキックガールもスローに頼っていたっけ)。
と王道馬鹿映画です。まあ馬鹿映画好き以外は見ないでいいんだけど……
あ、冒頭のアニメーションだけはホント素敵だから観て観て観て観て!もうピンクパンサーが映画の各キャラに扮するんだけど(ヒッチコック、ジョーズ、雨に唄えば、バットマン、キングコングなどなど)、サウンド・オブ・ミュージックは妻のジュリー・アンドリュースへの忖度?教えて偉い人。