ホーンテッドマンションのあいあいのネタバレレビュー・内容・結末

公開当時、映画館で観たけど、もう忘れてしまっていたものの、
2023年版ホーンテッドマンションを観て、こっちの方が面白かったような…と思い、再視聴。


こちらの方が、ストーリーに対して自然にアトラクションの部分が、ポイントポイントに出てくる。
アトラクションを映画化した、と言う意味では、こちらの方がしっくりくる…のかも。
屋敷の外観はしっかりアトラクションだし。


2023年に観ると、CGや映像にかなりの古さを感じてしまうのと、
骨？ゾンビ？たちの動きがなんかチープに見えてしまうのが気になるところ。。

まあまあ、シリアスに進んでいくため、笑いが少なかったり、たりない感じはあるけど、
中弛みも少なく、しっかり進んでいく。
古き良きディズニー実写映画の良さをしっかり踏襲してる気がする。
2000年代に作られた割に、1980年代の映画みたいではある。私は好きですけど。

ラストが尻すぼみ感あるのが勿体無い。
終わり30分くらいで急にストーリーに厚みがなくなり、アトラクションとのリンクもなくなり、なんじゃこりゃ？的に終わる。
終わりさえしっかりしていれば……残念。。

吹替版で観たけど、子役の方々(もう今は大人だ…)が上手で観やすい。

2023年版より良い、と言うことはないけど、
こちらにしかない良さもたくさんあるので、両方観てみて欲しいなと思います。