sulgi

フェアリーテイルのsulgiのネタバレレビュー・内容・結末

フェアリーテイル(1997年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

これ見てた時に
母は、いつも緑の帽子被った妖精が排水溝にいたって言ってたことを思い出した。
だから、トイレ掃除も風呂掃除も大好きだったって。その話をして、家族中誰も信じないのにいつも話を聞いてあげる父が優しいなと小さい時からずっと思ってた。
信じてあげる人がいることが本当か嘘かよりも大事だと思う。

別に、妖精がいるって信じてもいいんじゃないかな。
家の裏の小川に、キノコの円の中に
イギリスの家と、庭がめちゃくちゃ素敵だった。
おめかししたり、スコーンいっぱいだったりのアフタヌーンティー可愛かった。
第一次世界大戦の後で、みんなが落ち込んでいる時に不思議な話があったなら、
よかったのかもしれない。
一生懸命信じてくれる大人がいたら嬉しいな。
コナンドイルが妖精の話を信じすぎて、友人失ったって悲しいな。
コナンドイルも自分の息子が死ななかったら、信じることもなかったかもしれない。
自分も、絶対に右から二番めの星に飛んだらネバーランドがあると思ってた。
そういう信じてた気持ちは、もう取り戻せないから夢見ていた時間はとてつもないくらい貴重だったな。
新興宗教みたいで若干怖かったけど、あの天使の話は、、。
ネットで調べた記事の中に、
妖精の5枚めの写真は細工をしてないと言っていてちょっと希望が持てる。
本当に2人は妖精と遊んでいたのかもしれないなぁ。
想像してたファンタジーとは違った笑。
なんかちょっとだけ、悲しくなったな、、

信じるのも大事かもしれないなぁと思った。
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