トムヤムくん

真実の行方のトムヤムくんのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
3.6
悲惨な殺人事件の容疑で逮捕された青年と、それを担当した弁護士の「真実」の話。

良くも悪くも、ひたすらエドワード・ノートンに魅了されるだけの映画だった。ストーリーが二転三転することで有名な作品だけど、特に大きなどんでん返しがあるというわけじゃなく、あくまでも「法廷モノ」という型の中で最大限に暴れていて良かった。最大の問題は、オチが読みやすいこと。ミステリー映画としては全くハマらなかった。