にしねっこ

真実の行方のにしねっこのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
4.0
面白かった!見応えあった
この後のエドワート・ノートン知ってたら、このくらいの役は…ってなるけれど、これがデビュー作としては凄過ぎた

この前見た【9人の翻訳家】が面白過ぎて、またあのくらい面白いミステリーを見たいと思い鑑賞

法廷ミステリーだと、あんまシーンが変わらず飽きるのだけれど、コレはそんなに無く、飽きずに見れた
後半は法廷シーン多かったけれど、それでも楽しめた

もう放題でネタバレしてるのが惜しい
自分も途中でWikiってちょっとネタバレ踏んでいたけれど、それはヲチではなく、途中で暴かれていたので、まだ助かった

リチャード・ギアはキザな所があんま好きでは無く、性格も少し変わってるらしいので、好んで見てはいなかったけれど、普通に演技していてもカッコ良いんだなぁと
トム・クルーズはカッコ良い役をカッコよく演じてるからそう見えるのであって、彼とは少し違うなと
リチャード・ギアはコメディまでいかなくても、少しコミカルな役をやっていたら、楽しめるかも
そんな映画あったら見ようと思う

検察役が元恋人ってのは、ドラマとしては良いけれど、ちょっと現実離れしていて残念
その設定無い方が自分は楽しめたかも

予算を掛けなくても、脚本がしっかりしていて、演技の上手い役者さんを使うだけで、ここまで面白い映画が出来るんだなと

今見ると、ストーリーやヲチはアリガチだけれど、役者の演技を見るだけでも十分楽しめる作品だった
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