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真実の行方のfmofmojimoのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
3.5
シカゴで敏腕弁護士として有名なマーティン・ベイルは、シカゴで敬愛されるラシュマン大司教の殺害容疑に問われてる青年アーロン・スタンプラーの弁護を申し出る。状況証拠から大多数が有罪だと思われたが、事件は意外な方向へ展開していく。

善人が思っていもいないような大犯罪を犯してしまうこともある。
裁判で有罪になるまでは、罪は罪ではない。

事件の真相を追っているうちに、望んでいなかったことまで、隠された背景が明らかになっていく。

よくある法廷サスペンス映画ではあるが、王道らしい見応えがある。
終わり方が印象的で、秀逸。
エドワード・ノートンの映画デビュー作。
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