「戦いとは敵を欺くことなり。」
ブルガリアのソフィア。香港からやって来た麻薬取締官トミーが呼ばれたのは、クラブで死んだ踊り子のことでした。踊り子は店にいた客らと共に銃で皆殺しされていました。
大量生産されているスティーブン・セガールの無敵シリーズ…じゃなかった沈黙シリーズです。
相変わらず敵はみな非情で情け容赦ない悪人です。
サービス的な色っぽいシーンもあります。
世界の麻薬王が集まる中国人マフィアグループが今回のターゲットとなります。
セガールは考古学者。弟子の中国人女性が殺されて、密輸の罪を被せられたセガールが吠えます。
リアリティはまったくありませんが、娯楽として観るには良いかもしれません。
「理由ならある。
なんせ、私は潔白だからな。」