あざらし

沈黙の標的のあざらしのレビュー・感想・評価

沈黙の標的(2003年製作の映画)
2.5
「戦いとは敵を欺くことなり。」

ブルガリアのソフィア。香港からやって来た麻薬取締官トミーが呼ばれたのは、クラブで死んだ踊り子のことでした。踊り子は店にいた客らと共に銃で皆殺しされていました。

大量生産されているスティーブン・セガールの無敵シリーズ…じゃなかった沈黙シリーズです。

相変わらず敵はみな非情で情け容赦ない悪人です。
サービス的な色っぽいシーンもあります。

世界の麻薬王が集まる中国人マフィアグループが今回のターゲットとなります。

セガールは考古学者。弟子の中国人女性が殺されて、密輸の罪を被せられたセガールが吠えます。

リアリティはまったくありませんが、娯楽として観るには良いかもしれません。

「理由ならある。
なんせ、私は潔白だからな。」
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