マスン

コレリ大尉のマンドリンのマスンのレビュー・感想・評価

コレリ大尉のマンドリン(2001年製作の映画)
3.5
見終わった後のハッピー感は全くなく、悲哀見たいのが残ってしまった。
美しい海と景色の島にも占領軍が押し寄せ、戦争というものの恐怖に変わる。
1941年ギリシャ、ケファロニア島はイタリアとドイツ軍によって占領される。
占領側であるイタリア軍人でありながら愛用のマンドリンを弾き歌とともに島の人々と心を通わせた、コレリ大尉。

ペネロペ・クルスが医者の娘として婚約者もいたが、コレリ大尉に惹かれてしまう。
別れねばならない運命に、ひたすら献身的な愛を秘めて時を過ごす。
愛と悲劇の感動のドラマだった。
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